多汗症 病院で顔汗を治す方法

多汗症 病院で顔汗を治す方法

基本的には多汗症で病院にかかると

「原発性局所多汗症診療ガイダンス 2015年改訂版」

に沿って治療がすすみます。

最初は

塩化アルミニウム溶液の外用薬と

プロ・バンサインという内服薬

が処方されます。

多汗症専門外来がある病院や

漢方療法にも対応できるクリニックなら

漢方薬という選択肢もあるでしょう。

確実性は高いのですが保険適用外になるのが

ボトックス注射です。

半年ぐらいは効くそうです。

重症で患者さんの強い希望がある場合に限って

交感神経遮断術という手術も受けられます。

保険適用で簡単な手術ですが

かなり高い確率で代償性発汗といって

他の場所から汗をかくようになります。