2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
まず、内科がいいそうです。 多汗症には原因が他の病気にある続発性多汗症と、原因がよくわからない原発性多汗症があります。 多汗症のような症状を発症する病気には、心臓や血管系の疾患、結核などの感染症、がん、バセドー病のような内分泌・代謝異常、脳…
多汗症 手術 費用 交感神経遮断術は保険が効く治療法です。 費用は9万円ほどです。 保険の対象なので、病院によって費用がちがうということもありません。
多汗症 遺伝子 原発性多汗症は原因不明です。 でも、多汗症の診断基準に家族歴が含まれる(原発性局所多汗症診療ガイドライン 2015年改訂版)ことから、遺伝的な影響があると考えられているのは、間違いありません。 外国の研究では、多汗症の患者は60~65%…
多汗症 治療 保険 標準的な多汗症治療法では 保険の効くものと 保険の効かないものが両方あります。 多汗症と確定診断された場合に 保険が効くのは プロ・バンサイン内服 原発性腋窩多汗症のボトックス注射 水道水イオントフォレーシス 胸部交感神経遮断術(…
多汗症には漢方が効くのか 他の病気に原因がない原発性多汗症は、現代医学では原因不明のままで治療されます。 よって、対症療法になります。 もちろん、遺伝的な影響があるとか、精神性発汗であるとかある程度わかっていることもあるのですが、発汗の仕組み…
精神性発汗 発汗の種類は3つだそうです。 温熱性発汗、味覚性発汗そして精神性発汗です。 温熱性発汗は、体温を下げるために汗を体外に出します。 汗を出すことで、体熱も外にでます。 皮膚で汗が乾くと気化熱を奪うので、さらに体温を下げるはたらきをしま…
多汗症 頭 対策 局所多汗症の中でも 頭は対策のムズカシイ場所です。 髪の毛がありますからね。 通常、頭部顔面多汗症は 塩化アルミニウム溶液の外用と プロ・バンサインの内服という 処方箋になると思います。 頭に塩化アルミニウムを塗るのは なかなか大変…
多汗症 原因 顔 他の病気が原因でかかる多汗症を続発性多汗症といいます。 続発性でないものは原発性多汗症。 ほとんどの原発性多汗症は原因不明です。 顔面多汗症の場合も同じ。 原発性の顔面多汗症は、これといった明確な原因はわかりません。 通常の治療…
多汗症 薬 副作用 多汗症で使われる薬は主に 塩化アルミニウム溶液(外用薬) プロ・バンサイン(内服薬) の2つです。 外用薬の塩化アルミニウム溶液の副作用については 副作用としては刺激性皮膚炎があるものの、外用の休止や保湿薬、ステロイド外用といっ…
多汗症 病院で顔汗を治す方法 基本的には多汗症で病院にかかると 「原発性局所多汗症診療ガイダンス 2015年改訂版」 に沿って治療がすすみます。 最初は 塩化アルミニウム溶液の外用薬と プロ・バンサインという内服薬 が処方されます。 多汗症専門外来があ…
多汗症 手術 保険 多汗症で手術をするのはある意味、最終手段です。 健康保険は適用されます。 手術以外の治療をやって 思うように治療効果が出ていないときに 交感神経遮断術が選択肢になります。 汗を止めた場所と別のところから発汗する 代償性発汗がかな…
多汗症 薬 プロバンサイン 抗コリン薬とも呼ばれる内服薬です。 全身の汗を止めるので 熱中症リスクのあるときは 使い方に注意が要ります。 汗をかかなくなったら、体温を下げにくいですからね。 プロバンサインは病院で処方箋が書かれる薬ですが 個人輸入で…
多汗症 制汗剤 多汗症の症状を緩和してQOLを改善するのに 制汗剤は治療と併用できるのでいいですね。 制汗剤というと汗のニオイ対策 という印象もあるかもしれませんが もちろん汗を抑える成分も配合されています。 【医薬部外品】として販売されているもの…
多汗症 緊張 多汗症は、精神性発汗の誤作動だそうです。 人に限らず、動物も緊張すると汗をかきます。 手のひら、足の裏の汗は、 いざというときに逃げるため 滑り止めの意味があると考えられています。 でも、顔汗が緊張で止まらないのは 滑り止めにはなり…
多汗症 頭 漢方 頭部多汗症は、髪の毛があるために なかなか治療がむずかしい場所です。 基本的には塩化アルミニウムの外用と プロ・バンサインの服用で改善をはかりますが 塩化アルミニウム溶液を毎晩頭に塗るのは大変ですし プロ・バンサインで汗をとめて…